東晋の時代を舞台にした「バタフライラバーズ(梁山伯と祝英台)」の悲恋物語は中国4大民話の一つです。
心から愛する人を失った悲しみで胸がいっぱいになり、墓の前で嘆き悲しむ祝英台は「もう一度会わせてほしい」と天に願いました。天は彼女の願いを聞き入れ、二人の魂は一対の蝶に生まれ変わって、二度と離れることはありませんでした。
ステンツホーンのデザイナーは二人の化身である蝶をイメージし、羽根の自然な動きや繊細な鱗粉、翅脈をチャネルセッティング技法で表現しています。
精緻なカットを施した貴石やダイヤモンドを厳選し、細いゴールドバーの間にセット。きらめくダイヤモンドや深紅のルビー、紺碧のサファイアに淡い色合いのピンクサファイアを組み合わせています。